VOICE社員インタビュー

矢野颯

新卒入社５年目
広島勤務

自分が幸福を覚えるものに熱中すればいい。そうすればさらに成長できると思います。

今どんな仕事をしていますか？

農機のMBD（モデルベース開発）環境の構築業務を担当しています。 MBDとはソフトウエアを用いて仮想環境で現実と同様の制御対象モデルを作成し、その制御対象モデルに対してシミュレーションを行いながら、開発を進める手法です。新業務領域なのでプログラミングや制御など新しい技術を身に着けながら進めており、アウトプットの質向上を目指しています。

HIVECに入社して身についた能力は？

身についてきたと感じる能力は「物事を分解して考える事」かと思います。問題があれば、なぜ出来ないか？を繰り返し考え、解決策を見つけることができます。特に新しい技術を身に着ける際には重要な能力だと思います。

大学との違いは？

大学は化学系の学科だったので、そもそも畑違いの人間でしたが、好きな事に熱中して取り組んでいた点は現在も変わっていません。ただし、相手が求めるモノに合わせてアウトプットしなくてはならない点が、大きく違うと思います。その為には、相手の事を知る必要もあり、コミュニケーションが欠かせないと思います。

今の仕事に携わった経緯は？

入社直ぐに担当した車両運動解析の中で、制御工学に興味を持ったのが始まりです。その後は、制御工学を勉強し自動運転シミュレーションを作成しながら制御設計やMBD業務受託を目指すようになりました。自分の好きな事が何か？の答えは経験してみないと分からないこともあると思うので、幅広い業務を経験できるHIVECに入社してよかったと感じたポイントです。