「第 22 回 学生フォーミュラ日本大会 2024 -ものづくり・デザインコンペティション-」に協賛します。

弊社は「次代の技術者を育成する」という目的のため第 22 回 学生フォーミュラ日本大会 2024に協賛します。

 

 

 

■学生フォーミュラ大会開催の目的
少子化による学生の減少に加え、近年の若者の理系離れといった深刻な状況は、日本の自動車産業にとって将来の国際競争力・企業競争力の低下、優勝な技術人材の不足につながりかねません。
米国では「Formula SAEⓇ」を開催するなど、学生が実際のものづくりを通して自分たちの能力や知識を、発揮できる場が提供されており、産学官の協力のもと、人材育成の基盤づくりが根付いています。
そこで学生たちが実際にものに接し、ものを創っていくことによって、技術の理解を深め、実践的な能力を養い、より高いレベルに意欲的に挑戦する場として学生フォーミュラ大会が創設されました。
これによって創造性に満ちた技術者の育成を目指しています。

 

■大会理念
学生が構想・企画・設計・製作を通し"ものづくりの藏合力”を学ぶ

 

■開催日
オンライン開催(静的審査): 2024年9月3日(火)~6日(金)
現地開催(車検/動的): 2024年9月9日(月)~14日(土)

 

■会場
Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場・愛知県)

 

■審査種目概要

種目 概要
車検 技術検査 安全性やフレームなどの作り方に問題がないかチェック。
電気車検 【EVチームのみ】電気的な安全性をチェック。
チルト ガソリン・オイルなどが漏れないかチェック。
騒音 【ICVチームのみ】排気音レベルが大きすぎないかをチェック。
ブレーキ ブレーキの効き具合をチェック。
レインテスト 【EVチームのみ】絶縁されているかをチェック。
静的審査 コスト コスト算出の妥当性/競争力を審査する。(100P)
デザイン(設計) 設計の適切さ、革新性、加工性、補修性等を審査する。(150P)
プレゼンテーション 製造販売のためのプレゼンテーション技術を審査する。(75P)
動的審査 アクセラレーション 0-75mの加速性能を競う。(100P)
スキッドパッド 8の字コースのコーナリング性能を競う。(75P)
オートクロス 直線・ターン・スラロームのコース走行性能を競う。(125P)
エンデュランス コースを約20Km走行し、走行性能、耐久性を競う。(275P)
効率 エンデュランス走行時の消費効率を評価する。(100P)

 

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